算数は、一つの答えにたどり着けるから楽しいとは言いますが、
今の中学入試で求められている算数の力というのは、少し違います。
今中学入試で求められているのは、生きる力です。
人生の中では、答えが一つではないもの、
答えがないものが沢山あります。
また、答えだけではなく、その解決方法、たどり着く道筋はいく通りにもなるのです。
そこで、自分で解決できなくても、他に方法はないのか?
新たな問題が出てきたけれど、今までの方法を組み合わせて、
あるいは工夫して解くことはできないのだろうか?
中学入試では、それを考える力が求められているのです。
新しい問題が出てきた時、
「これは習ってないからわからないよ!」と決めつけてしまうのか、
それとも、「解けないだろうか?どうだろうか?」と考えるのでは、全く違います。
新しい問題だけ解けるかもしれないとチャレンジして、新たに自分なりの解決方法がみつけられるかもしれないのです。
円周率って知っていますか?
ゆとり教育で3になって問題と言われたあの円周率、
今だにわりきれず、計算し続けている人がいるのです。
なんて素敵なのでしょう!
中学入試にはそういったチャレンジする力も必要なのです。
算数は、その力を育てるものなのです。
中学入試の算数の問題は確かに難しいです。
「こんな難しい問題を小学生が本当に解けるの?」と思うことさえあります。
でも、固定観念のない、小学生だからこそ、
算数を勉強する、考えることによってこれらの力が身につくのです。
大人になる前に算数頑張りましょう!