中学入試で算数が大事なのは、なぜでしょうか?
もちろん、考える力をつけるためのもので、
いま、自ら考え表現することが求められ、難関と言われる中学校の中学入試の問題でもそのことを基本に問題が作られています。
このことで、難関中学合格を目指す、進学塾では、算数に力をいれ、中学入試に重要であるとうたっています。
では、具体的に中学入試のどういうところで算数が重要なのでしょうか。
これは、開成中学の中学入試の結果です。
国語 算数 理科 社会 合計
合格者平均点 36.2 72.1 60.2 57.2 225.7
受験者全体平均点 30.2 57.7 54.7 53.9 196.4
満点 85 85 70 70 310
これは、開成中学の2011年度の中学入試の結果ですが、
算数の合格者平均点と受験者全体平均点の差が大きいことがわかるでしょう。
これは、開成中学に限ったことではなく、ここ2~3年難関校といわれる中学の入試問題の傾向なのです。
特に、ゆとり教育の弊害で、今まで教えていたことが省かれていく中で、
結果重視で、一時は、数学は、暗記とまでいわれた時代がありました。
台形の公式はどうやってできるかを教えなかったり、公式自体も省かれていたり、
円周率が3だったり・・・
どうやって円周率が出てくるのか考えようとしない子ども達に大人がしてしまったのですね。
今の20歳過ぎの子ども達です。
それではダメだということで、一部の学校や塾などが頑張って
盛り返してきた結果ですが、取り戻せてない子どもとの差が出てしまうのです。
いまからでも、遅くはないのです。
考える勉強を始めましょう。
きっともっと勉強がたのしくなるはずです。
子ども達にもそれを伝えましょう。
それが、きっと中学受験にも結びつくのですから・・。